「続・板倉の家造り」
〜地域の木材を使い育てる知恵〜
2017-11-18@ウッドピア木の情報館
みえ木造塾 2017 第6回 最終講義
安藤邦廣 先生
板倉にまつわる史実を淡々と積み上げ、いま板倉構法を選択する合理的な理由を力説する安藤先生。
30年の研究から培われた板倉構法とその歴史に、一同引き込まれていきました。
個人的に心に残ったのは、「現代に千利休がいれば板倉構法を選択しているはずだ!」
講義の後は恒例の運営委員との打上げ。
松阪牛のマルチョウにとても喜んでいただきながら講義のその後のお話もしていただきました。
来年の夏に板倉見学特別ツアーを飛騨で行おうか!?という企画も飛び出しましたので詳細は後ほど。
皆勤賞担当としてはみなさんに気に入ってもらえたのでとても嬉しいです。
皿を作っていただいたミスターX(名前を明かさないでと言われています)、苔玉を手作りしてくれた伊勢のkunugiの高橋慎也(頼りになる幼馴染)、そして材料提供していただいた速水林業の川端さん、松下製材の山口さん、みなさんのおかげで完成できました!来年の皆勤賞もお楽しみに。
それでは来年度(15年目)のみえ木造塾もご期待ください!!
文:湯谷
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